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病理解剖 

主人が入院してたのは大学病院だったので、病理解剖をお願いされました。

主人の体が傷つけられるのは嫌だったけど、今後の治療の参考になるならと承諾しました。

人のためになりたい、といつも思っていた主人なら、きっとこうしただろうと思うから。

ご両親は本当は嫌だったかもしれないけど、理解してくれました。


解剖の結果は、

髄外に白血病の病変は見つかったが、再々発時のPETーCTと比較すると、明らかに数も減り大きさも小さくなっていました。

化学療法とGVHDで、ある程度コントロールできてたと思われます。


一方で、消化管や肝臓へのGVHDが見られ、これが体調が悪化した原因でした。

肝機能の低下や黄疸は、GVHDとマイロターグ投与による肝静脈閉塞症でした。


GVHDのコントロールが今後の課題、とのことです。


また、最後は免疫が落ちていたため敗血症となり、これが直接的な原因とのことでした。
だからあんなに高熱が出ていたのね…。




主人は最後の最後まで、生きるために白血病と闘っていました。

白血病には、あと少しで勝てたと思います。
白血病の病変は減っていたのだから。
少なくても負けてはなかった。


でも、長い闘いで、体が疲れちゃったんだろうな。




よく頑張ったね

おつかれさま





主人の闘いが、今後の治療に役立つこと、

そして白血病で命を落とす人がいなくなることを
主人とともに願っています。




世界が平和でありますように。

このブログを見た方が幸せでありますように。

主人が安らかでありますように。


westの妻

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2012年3月 

3月3日、病院から電話。
血圧が低下していて危険な状態とのこと。

ちょうど面会に来ていた主人の兄弟と駆けつけました。

主人は目も開いてて話もできる状態。
むしろ今までよりもしっかりしているようでした。

このまま良くなるんじゃないかと思えるようでした。


でも、次の日はさらに血圧が低く、熱も出てしまいました。

それでも、主人はなんとか話せる状態。
やっぱりここ数日より良くなってる気がする。

駆けつけた主人のご両親と、いろいろ話をしたあと、主人は眠りにつきました。

とてもよく眠っていて、起きたら元気になってるんじゃないか、と祈るような期待をしましたが、数時間後、そのまま永遠の眠りにつきました。

あんなに話せたのは、きっと最後の力を振り絞ったからなんだろうな…



3月4日は、ちょうどJ2リーグの開幕日。
ジェフ千葉の試合をずっと気にしていました。

開幕戦の勝利、眠っていて伝えられませんでした。でも感じ取ったかな?
今年こそJ1に昇格できるといいね。







ありがとう

2012年2月② 

2月半ば~下旬、
血液検査での肝臓系の数値の悪化は止まることなく進んでいきました。

肝臓へのGVHDがグレードⅢとなり、
皮膚もどんどん黄色くなり黄疸と診断されました。


体力もどんどん落ちていきました。

ベッドから出ることができなくなり、
起き上がることができなくなり、
メールを打つのも難しくなり、
話すことも少なくなり、面会していても目を開けている時間が少なくなり、、、、



2月25日、32歳の誕生日。
病院での誕生日はもうこれで3回目です。
ご両親も来てくれました。
ご両親は主人の状態が予想以上に悪化していて、とてもびっくりしていました。
主人は弱音を吐かない人なので、、、。

そばにいた私が、もっとしっかり状況を伝えるべきだったと、主人の家族に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。



2月26日、先生から状況説明。
ご両親が帰ったあとでしたので、私1人でした。
内容は、
体力がもうかなり弱っていて、正直いつ何が起こってもおかしくない状況、感染なんかが起きてしまったら耐えられだろう、
GVHDがかなり出てしまい、白血病を治す(コントロールする)ことも難しいだろう
とのこと。

今が一番大変な時、この山場を超えればきっと良くなる、ずっとそう思っていたので、先生の説明に言葉を失いました。

でも、主人はきっと良くなる、先生の誤診だ。
そう祈るしかありませをでした。

まだ、主人がいなくなるということがリアルに感じられなくて…


それから一週間、
3月4日、主人は帰らぬ人になりました。


世界が平和でありますように。

このブログを見た方が幸せでありますように。

主人が安らかでありますように。


westの妻

2012年2月① 

GVHDは免疫抑制剤で少しずつ収まってきて、血液検査の数値もよくなってきていました。

1月には問題のなかった肝臓系の数値が悪くなっている以外は…。


2月上旬、
GVHDのため絶飲食の日々は続きますが、比較的体調は安定していました。

自分用の本やゲーム、姪っ子の出産祝い、私へのプレゼントなど、ケータイで探して申し込んだり。

大好きなジェフ千葉の情報を集めて、今年は期待できそうだと嬉しそうに話したり。

鍼灸師になりたいと決めたのも2月上旬でした。自分ができることはないか考え、たどり着いた答えが鍼灸師。
自宅から行けそうな専門学校を調べて資料を取り寄せて。
ベッドの上で真剣に将来のことを考えていました。


体の方は、
皮膚や腸のGVHDは収まってきていましたが、肝臓に出始め、黄疸で皮膚が黄色ががっていました。
肝臓は、マイロターグの影響もあったのだと思います。

でも、皮膚や腸はよくなってきてきたし、体調も安定しているし、歯肉の腫瘍も小さくなってきているし……、
あとは肝臓へのGVHDが落ち着いてくれば……、

私たちはそう考えていました。



世界が平和でありますように。

このブログを見た方が幸せでありますように。

主人が安らかでありますように。


westの妻

1年 

2013年3月4日


あっという間に1年が経ってしまいました。


昨日、一周忌をしました。主人の身近な人たちが集まり、主人のことを偲び…、いい時間でした。
私のこともとても気にかけてくれて、嬉しかったです。


このブログ、1年で書くつもりでしたが、書き終わりませんでした。
読んでくれてる方(いるのかな?)、すみません。
これからも少しずつ書いていきます。




主人と一緒にやりたかったこと、主人のためにやりたかったこと、できなかったことがたくさんあって、後悔もたくさんあるけど、主人と出会い、好きになり、結婚したことは全然後悔していません。


主人が病気になり、いなくなって、つらいこともいっぱいだけど、それ以上に幸せをいっぱいもらいました。


それを胸に、これからも生きていこうと思います。


ありがとう




世界が平和でありますように。

このブログを見た方が幸せでありますように。

主人が安らかでありますように。


westの妻

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